「ウルトラマン」 インプレ7 ― 2025/08/30 08:32

NHK4K「ウルトラマン」の視聴後の感想。今週は、第14話「真珠貝防衛指令」、第15話「恐怖の宇宙線」
この2つの話、監督は実相寺昭雄さん。(脚本は佐々木守)14話からウルトラマンのマスクが新しくなったが、出番が少なかった。監督は、ガマクジラの造形があまり気に入らなかったらしい。私は、おなかのあたりがだぶついていて気になった。真珠を食べるというトンデモ設定だが、女性のフジ隊員をメインに「女の執念よ」などのセリフとイデ隊員のお惚けがいい。ロケ地は銀座で、当時のバスや車が見れて面白い。戦闘シーンも多く、科特隊のジェット2機で、網を使って怪獣をすくいあげたり、ロケットブースターで打ち上げたりと、トンデモ作戦。ガマクジラは体長35m、体重一万トンという設定だが・・・まあいい。この怪獣は、一度受けた攻撃は、二度目は効かないというすごい能力をもつので、一発でやっつけたいところ。ハヤタは乗っていたジェットを撃ち落されてけがをしたせいか、変身後は体当たりでガマクジラを粉々にした。
15話は、例によって子役主体のメルヘンチックな話。タイトルの「恐怖の」とはちょっと違う。この当時、子供の遊び場にはいつも土管があるが、ありすぎだ。土管置き場か?子役の中でどっかで見たような人がいたと思ったら金子吉延さん、「仮面の忍者赤影」の青影役だった。二次元怪獣ガヴァドンは子供たちの落書きから作られ、ただ寝ているだけということで、子供たちには愛着がありウルトラマンにも「怪獣やっつけないで」と懇願する。これに対し、ウルトラマンはガヴァドンを宇宙へ運び、怪獣は最後、星座になる。「七夕の日に会えるよ」というウルトラマンのメッセージ付き。その後、たくさんの子供たちが地面に落書きをして、訪れた科特隊が困っている様子で終る。子供たちの夢や自由を奪うことはできない。
この2つの話、監督は実相寺昭雄さん。(脚本は佐々木守)14話からウルトラマンのマスクが新しくなったが、出番が少なかった。監督は、ガマクジラの造形があまり気に入らなかったらしい。私は、おなかのあたりがだぶついていて気になった。真珠を食べるというトンデモ設定だが、女性のフジ隊員をメインに「女の執念よ」などのセリフとイデ隊員のお惚けがいい。ロケ地は銀座で、当時のバスや車が見れて面白い。戦闘シーンも多く、科特隊のジェット2機で、網を使って怪獣をすくいあげたり、ロケットブースターで打ち上げたりと、トンデモ作戦。ガマクジラは体長35m、体重一万トンという設定だが・・・まあいい。この怪獣は、一度受けた攻撃は、二度目は効かないというすごい能力をもつので、一発でやっつけたいところ。ハヤタは乗っていたジェットを撃ち落されてけがをしたせいか、変身後は体当たりでガマクジラを粉々にした。
15話は、例によって子役主体のメルヘンチックな話。タイトルの「恐怖の」とはちょっと違う。この当時、子供の遊び場にはいつも土管があるが、ありすぎだ。土管置き場か?子役の中でどっかで見たような人がいたと思ったら金子吉延さん、「仮面の忍者赤影」の青影役だった。二次元怪獣ガヴァドンは子供たちの落書きから作られ、ただ寝ているだけということで、子供たちには愛着がありウルトラマンにも「怪獣やっつけないで」と懇願する。これに対し、ウルトラマンはガヴァドンを宇宙へ運び、怪獣は最後、星座になる。「七夕の日に会えるよ」というウルトラマンのメッセージ付き。その後、たくさんの子供たちが地面に落書きをして、訪れた科特隊が困っている様子で終る。子供たちの夢や自由を奪うことはできない。
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