Qコメ11 ― 2025/06/28 08:37

NHK4K「ウルトラQ」第25作「悪魔っこ」、26作「燃えろ栄光」の感想。
オープニングナレーション「これから30分、あなたの目はあなたの体を離れて、この不思議な時間の中に入っていくのです。」のとおり、東洋大魔術団のマジシャン赤沼の娘リリーは、毎晩催眠術をかけられて眠りについていた。そのせいか、身体と精神のバランスが崩れ幽体離脱状態になり、つまらないもの(一部高価)を収集していた。これに気付き、治そうとレギュラー陣が奮闘する。しかし、リリーは脱け出し、母親がいるといわれる山へ線路の上を歩いていく。そしで、精神が肉体を自滅に導こうとする。そこへ、淳ちゃんと一平が、博士の作った超短波ジアテルミーをもって駆け付け、最後は間一髪で淳ちゃんがリリーを救う。その後、赤沼はピエロとしてリリーと共に舞台にもどる。子供主人公シリーズはオカルトチックなものが多いが、これは特撮もかなりの部分あり、脚本もしっかりしている。
「燃えろ栄光」では、あしたのジョーでなくダイナマイトジョーこと工藤堅太郎さん、マリン・ファンタムショーのオーナー・ビル大山こと積み木崩しの穂積隆信さんが出演。ペットのトカゲ(ピーター)から受ける予言で試合に勝ってきたジョー、世界戦を前に突然の失踪。これは、淳ちゃんの言うとおり、ピーターと自己同一視しているジョーの自己暗示でしかない。まあ、信じるか信じないかはあなた次第ですみたいな。失踪したジョーはピエロになってショーに出演していたが、レギュラー陣に見つかる。大人の事情と子供たちの夢の狭間で葛藤するが、真実は視力低下だった。ピーターは大山が逃がしてしまい、ちょっと巨大化する。それを飼い主のジョーが海の方へ導いていく。ボートハウスが炎上し、ジョーもピーターも終わりかと思われたが、ジョーは足取り軽く現れる。この時点で、ジョーはピーターに依存しなくなり、しっかりと自立したということだろう。ピーターは深海に戻っていったと思われる。
オープニングナレーション「これから30分、あなたの目はあなたの体を離れて、この不思議な時間の中に入っていくのです。」のとおり、東洋大魔術団のマジシャン赤沼の娘リリーは、毎晩催眠術をかけられて眠りについていた。そのせいか、身体と精神のバランスが崩れ幽体離脱状態になり、つまらないもの(一部高価)を収集していた。これに気付き、治そうとレギュラー陣が奮闘する。しかし、リリーは脱け出し、母親がいるといわれる山へ線路の上を歩いていく。そしで、精神が肉体を自滅に導こうとする。そこへ、淳ちゃんと一平が、博士の作った超短波ジアテルミーをもって駆け付け、最後は間一髪で淳ちゃんがリリーを救う。その後、赤沼はピエロとしてリリーと共に舞台にもどる。子供主人公シリーズはオカルトチックなものが多いが、これは特撮もかなりの部分あり、脚本もしっかりしている。
「燃えろ栄光」では、あしたのジョーでなくダイナマイトジョーこと工藤堅太郎さん、マリン・ファンタムショーのオーナー・ビル大山こと積み木崩しの穂積隆信さんが出演。ペットのトカゲ(ピーター)から受ける予言で試合に勝ってきたジョー、世界戦を前に突然の失踪。これは、淳ちゃんの言うとおり、ピーターと自己同一視しているジョーの自己暗示でしかない。まあ、信じるか信じないかはあなた次第ですみたいな。失踪したジョーはピエロになってショーに出演していたが、レギュラー陣に見つかる。大人の事情と子供たちの夢の狭間で葛藤するが、真実は視力低下だった。ピーターは大山が逃がしてしまい、ちょっと巨大化する。それを飼い主のジョーが海の方へ導いていく。ボートハウスが炎上し、ジョーもピーターも終わりかと思われたが、ジョーは足取り軽く現れる。この時点で、ジョーはピーターに依存しなくなり、しっかりと自立したということだろう。ピーターは深海に戻っていったと思われる。
最後の校正確認終了 ― 2025/06/26 15:33

4校の確認と修正が終わり、あとは最終確認のみ。執筆を始めて早5年、思えば長かった。ここまで、丁寧によく見て頂いた担当者さんにも大感謝。
帰って来た梅雨 ― 2025/06/23 09:44

昨日までは猛暑でどうなることかと思っていたが、エアコンの点検もでき、これはこれでよかったと思うことに。しばらくは除湿運転でしのぐ。
薪乾燥 ― 2025/06/22 09:39

ありがたいことに梨の木枝をいただいたので、薪として使うために乾燥。
Qコメ10 ― 2025/06/21 06:48

NHK4K「ウルトラQ」ネタ第10回。今週は第23話「南海の怒り」、第24話「ゴーガの像」。
「南海の怒り」は、「南海の大決闘」を思い出させる。大ダコ(スダール)の足の動きがとてもいい。これはゴジラのしっぽ操演にも生かされているんじゃないかと思うほどだ。父の仇討とばかりに雄三が、島の娘アニタにスダールの居場所を訊くのだが、途中日本語が分かる?スダールは、爆雷でもやられないのに、雄三の投げた槍であっけなくやられる。最後は、島に残ることにした雄三。最後はめでたしめでたし南国の恋みたいな終わり方で、まあ、これはこれで。
「ゴーガの像」は、最初からサスペンスタッチのスパイ映画のような感じ。テンポがよく、登場人物の役割や伏線回収もばっちり、おまけに特撮と実写のバランスもいい。これまでで一番流れがいいのでは。初めは何といっても、なつかしい首都高の景色だ。まだこんなだったのかと思う反面、60年代でここまで復興しているともいえる。日産SR311を2台使ってのスタントも、今ではもったいない~。ゴーガの像から出てくる貝獣であるが、ナメゴンにサザエの貝殻をくっつけたような造形だ。そして、なんで淳ちゃんが自衛隊のジープに乗ってバズーカをうつのか?ラットパトロールの影響か。
「南海の怒り」は、「南海の大決闘」を思い出させる。大ダコ(スダール)の足の動きがとてもいい。これはゴジラのしっぽ操演にも生かされているんじゃないかと思うほどだ。父の仇討とばかりに雄三が、島の娘アニタにスダールの居場所を訊くのだが、途中日本語が分かる?スダールは、爆雷でもやられないのに、雄三の投げた槍であっけなくやられる。最後は、島に残ることにした雄三。最後はめでたしめでたし南国の恋みたいな終わり方で、まあ、これはこれで。
「ゴーガの像」は、最初からサスペンスタッチのスパイ映画のような感じ。テンポがよく、登場人物の役割や伏線回収もばっちり、おまけに特撮と実写のバランスもいい。これまでで一番流れがいいのでは。初めは何といっても、なつかしい首都高の景色だ。まだこんなだったのかと思う反面、60年代でここまで復興しているともいえる。日産SR311を2台使ってのスタントも、今ではもったいない~。ゴーガの像から出てくる貝獣であるが、ナメゴンにサザエの貝殻をくっつけたような造形だ。そして、なんで淳ちゃんが自衛隊のジープに乗ってバズーカをうつのか?ラットパトロールの影響か。
最近のコメント