Qコメ ④2025/04/26 09:51

第7話「SOS富士山」
オープニングで、クルマのホイール内に出演者やスタッフのネームが入る。既に富士山噴火から250年たち、何等かの不安があったのか、現代もそれは続いている。コミカルなキャラが活躍し、横山巡査は駄目警官なのだが、いざというときは頼りになる。チックタックはご愛敬か。家族と生き別れ、樹海で暮らすタケルは、岩石怪獣の真相を知り、自らの安住の地を守るため怪獣退治に乗り出すスーパーな男である。それにしても、ロケット少年たちの役割がいまいちだ。最後の場面で理容室で髪を切りいい男になったタケルが胸を張った瞬間、少年たちのロケットが発射して飛び立つ。これは祝砲?

第8話「甘い蜜の恐怖」
なんといっても、ウルトラマンの登場だ。黒部進が若き科学者役で出演。やはり、ハヤタはこうでないと。また、鉄道ジオラマも素晴らしい出来だ。サンダーバードのように高速撮影しているのかは不明。
ストーリー的には、研究成果も出ず、好きな人からも嫌われて嫉妬に狂った男が、ハニーゼリオン(蜂蜜とゼリーの合成語か)の温室に入りモグラを入れて巨大化させる。人間の心の闇と科学の目的外利用の怖さを戒めたもの。

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